2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
議員御指摘の上下流の自治体間連携につきましては、例えば、荒川流域にあります東京都の豊島区、それと埼玉県の秩父市が連携いたしまして、豊島区が上流の秩父市内の広葉樹林を整備する、そういった取組であるとか、木曽川流域にあります愛知県の豊明市と長野県の上松町が連携して、上流の上松町で生産された木材製品を豊明市内の新生児に、赤ちゃんにプレゼントする、そういった取組が進められているところでございます。
議員御指摘の上下流の自治体間連携につきましては、例えば、荒川流域にあります東京都の豊島区、それと埼玉県の秩父市が連携いたしまして、豊島区が上流の秩父市内の広葉樹林を整備する、そういった取組であるとか、木曽川流域にあります愛知県の豊明市と長野県の上松町が連携して、上流の上松町で生産された木材製品を豊明市内の新生児に、赤ちゃんにプレゼントする、そういった取組が進められているところでございます。
また、森林環境譲与税の活用については、例えば、埼玉県秩父市や兵庫県養父市においては森林経営管理制度を活用した間伐が行われているほか、愛知県豊明市と長野県上松町が連携して、上松町で生産された木材製品を豊明市内の新生児にプレゼントするという取組も行われ、山村部での活用に加え、都市と山村が連携した事例も出てきております。
このような中、例えば、愛知県豊明市と長野県上松町が連携して、上松町で生産された木材製品を豊明市内の新生児にプレゼントする取組、東京都豊島区と埼玉県秩父市が連携して、豊島区が秩父市内の森林を整備する取組など、都市部の市町村が山村部の市町村と連携した木材利用や森林整備に取り組む事例も出てきているところでございます。
このような中、例えば、神奈川県川崎市では、不特定多数の市民が使用する施設の一部の木質化などに取り組むほか、愛知県豊明市と長野県上松町が連携して、上松町で生産された木材製品を豊明市内の新生児にプレゼントする取組を行うなど、木材利用や、都市部と山村部の自治体が連携した取組が行われているところでございます。
これも豊明市道でございますので、桜ケ丘沓掛線の延長五キロの区間が幹線道路になっているわけでございますが、特に豊明市内における慢性渋滞を解消するといったことで、豊明市の栄町地内の二十三号バイパスとの交差部の立体化を含みますバイパス整備を促進しているところでございます。
栄交差点は、一般国道二十三号と主要地方道瀬戸大府線、これが交差するいわゆる豊明市内の交差点で、これはもう有名な交差点として私どももこの渋滞対策プログラムの大きなポイントとして挙げております。昭和六十一年にもう事業に着手をさせていただきました。六十三年度に用地買収、平成二年度に工事に着手ということで地元の御協力も比較的得られて、現在まで約八〇%の用地買収を終えました。